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DAIV Z7 [PR]



 マウスコンピューターのDAIVシリーズは、クリエイター向けに特化した構成のシリーズだ。DAIV Z7シリーズの最大の特徴といえるのは、GPUにAMDの「Radeon RX 5700」を搭載している点だ。Radeon RX 5700は、GeForce RTX 2060およびGeForce RTX 2060 SUPERに匹敵するパフォーマンスを持つクラスのGPUでありながらも価格が抑えられており、コストパフォーマンスが魅力な点があげられる。またCPUにはインテルの第9世代CPU「Core i7-9700」を採用している。

 DAIV Z7のケースは、DAIVシリーズではお馴染みのデザインを採用。前面上部に大きめの取っ手が、後方の下部にはキャスターがついており、室内であれば持ち運びが楽だ。オフィスレイアウトの変更などに対応しやすいだけでなく、デモやプレゼンなどでも手際よく移動させやすいよう考慮されているのは、うれしいポイントだ。なお、設置するとタイヤの前にあるインシュレータが接地するので、置いてある状態での安定感は問題ない。

 前面は取っ手だけでなく、ボリュームのようなロータリースイッチの電源ボタンも特徴的。これは、時計周りに回すと電源が入る。そのほか、マイク入力、ヘッドフォン出力、USB 3.0端子も前面にある。周辺機器にデータを転送したり、音声チェックの際にヘッドセットを使うときに、前面に接続できるのはありがたい。

 なお、前面はマグネットでカバーが装着されており、外せば3つの5インチベイと3.5インチベイへアクセスが可能。ベイは、光学ドライブやリムーバブルドライブ、メディアリーダーに利用できる。また、ベイの下には取り外し可能な防塵フィルターが備わっており、簡単にメンテナンスが可能だ。

 そのほか、オプションで前面にUSB 3.0規格のSDカードリーダーも追加可能。安価で増設できるので、SDカードを頻繁に利用する場合はこちらは選択しておいたほうがいいだろう。内部は余裕のある構成で、フロント側からアクセス可能な5インチ×3や3.5インチ×2のシャドーベイがある。M.2スロットはCPUの下とPCIスロットの下と2箇所あり、増設も可能。GPUを支えるため支柱があるため手を差し込みにくい部分はあるが、メモリーの取り付けやストレージの入れ替え、増設はかなり簡単だ。

 ゲーム分野においてGeForce勢に追いつけ追い越せで実力を上げてきているRadeonだが、クリエイター向けの分野でもその性能は十分に活躍できそうだ。ゲームと違い極限の性能を追求するわけではなく、安定して長く使えるのがクリエイティブとしては重要なので、同等の性能でありながらもコスト面で上回っているのは大きく評価に値する。

 DAIV Z7はそんなRadeon RX 5700を搭載し、クリエイティブ向けとしてもしっかりと運用できる性能を持ちつつ、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力となっている。もちろん、BTOで用途に合わせてメモリーやストレージを強化したり、あとからパーツを購入して追加することも可能だ。PhotoshopやDaVinci Resolveといった写真・動画編集ソフトがしっかり活用できるパソコンで、かつ比較的低コストで運用したいという人は、DAIV Z7を検討してみても良さそうだ。

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